パリペリドン勉強会を行いました。

10月27日(火)医局にてパリペリドンLAI(持続性注射剤)の勉強会を行いました。

日本における障害者雇用の現状として、精神障害者は約12%で、身体障害者や知的障害と比較すると少ないのが現状だそうです。また統合失調症患者を対象としたパリペリドンLAI(持続性注射剤)を2年間長期使用した方の調査において、治療開始1年後・2年後ともに就労率の増加・社会機能の改善などの効果がみられたそうです。

このように自分のライフスタイルに適した治療法を選択することは、リカバリーに向けて大切なことであり、地域移行定着に向けての第一歩をサポートしていく手段としても有効だと考えます

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